お家を見直し、新たな暮らしへと繋ぐリフォームの事例をご紹介

新たな暮らしへと繋ぐリフォームの事例をご紹介

リフォームは、躯体の構造をそのままに生かして、一部分または大部分を新築のようなお姿にすることです。内装や外装の他・水回りや屋根など、今ある住まいの性能をより向上させる工事となります。具体的にどのようなリフォームが行われているのか、どの部分がどのようにリフォームされているのかということについて、具体的な事例を見ていきましょう。

リフォームのしくみ

築年数が経過し劣化や破損箇所が増えたり、家族のニーズが増えたりといった理由でリフォームを検討されるケースは少なくありません。時代と共に、家のあり方も変わっていきます。

リフォーム工事ではまず、どのような家にしていくかの理想・イメージをしたうえで、打ち合わせの際に細かく伝えることからです。要望を伝え、見積もりの依頼をし、理想の設計図と見積もりのお値段がお客さまに納得していただければ、工事請負契約が行われます。その後も内容の変更や追加などが発生する場合があるため、最終的な見積もりを確認することが必要です。こうしてリフォームの工事がスタートします。

リフォームをする前に知っておくこと

大掛かりなリフォーム工事の場合は住みながらのリフォーム工事が不可能な場合が多く、そのために工事に取り掛かる前には、仮の住まいへの引っ越しをする必要が出てくる事もあります。その時は家具や家電などを全て運び、一度仮住まいに行ける様にあらかじめ探しておくことが必要になります。

そしてなんといっても、リフォームには時間がかかってしまいます。一から家をつくるというわけではないにしろ、全面リフォームともなれば新築住宅のようにそれなりの時間がかかってしまいます。そういった事も考慮したうえで、仮の住まいは慎重に探すとこが大切です。

リフォーム後のメンテナンス

家を建てる際に、もちろん長く住めるような構造・耐震にこだわりつくるのはもちろんですが、住宅はメンテナンスの有無によって大きく見た目からも差が出ていしまいます。マイホームに長く住み続けるためにも、定期的なメンテナンスは非常に重要です。

家を建ててから、およそ10年目が最初のメンテナンス(リフォーム)を考える時期といわれています。外壁やサイディング自体も、およそ10年前後の耐用年数が設けられており、見た目からもサビや汚れ・痛みなどが多くみえてくるのです。メンテナンスを一切しないとなると一気に劣化が進み、それこそ全面リフォームを強いられることにもなりかねません。

そういった面からも、耐用年数や日々のメンテナンスは必要不可欠となります。

屋根や外壁のメンテナンス

住んでいる地域や気候によっても多少変わってきますが、基本的に屋根や外壁などは気温・気候から家を守るためにも耐用年数に沿ったメンテナンスが必要です。最悪の場合、雨漏りやカビの原因にもなりかねません。

ほかにも、バルコニー・屋上などといった防水工事は普段の生活からは見えにくいため、より一層メンテナンスが重要です。

内装や建具のメンテナンス

壁や床・建具などの傷や破損は、生活しているとどうしても避けることの出来ないトラブルではないでしょうか。畳やふすまがある場合には、色褪せてしまう・ほつれ・傷みなどが起きるため、こちらも10年~20年おきのメンテナンスは必要となるのです。

使う材質によってもメンテナンス方法や期間は変わってくるため、慎重に行いましょう。

水回りのメンテナンス

水回りは生活にする上で最も必要なため、その分メンテナンスはより一層重要となります。水回りというと、キッチンやバスルーム・トイレなど日常生活では欠かせない場所です。

そういった水回りの基となる配管には、サビや水漏れなどのトラブルは突然起きることもあるのです。そうなら
ないためにも、こまめな点検をしていく必要があります。水回りのどこか一部に不具合が見つかった時点で、すべての水回りのメンテナンスを同時に行うようにしましょう。配管は基本、同じ管から枝分かれするような形でつくられているためです。

3.まとめ

毎日の生活において切り離すことの出来ない「住まい」をもっと住みやすくするためにも、リフォームという選択肢は増えつつあります。

実際にいま住まわれている住宅に少しでも気になる箇所や、お困り事があった場合にも、「さくらホーム」ではご相談を受け付けております。安心で安全なのはもちろん、快適で暮らしやすいお家作りを一緒に創っていきましょう。「さくらホーム10の掟」とともに、全力でお客さまの想いを形にしていくお手伝いをします。建築後のメンテナンスやアフターフォローも行っておりますので、ぜひ一度お問い合わせください。